歴史ある日本文学。貴重な文化である
日本文学書の中でも特に読むべき本をご紹介いたします。

読んでおくべき日本の文豪2

現在は本を読まない人も増えていますが、日本で有名な作家の書いた文学は一通り知っておいても損はありませんので、読んでみることをおすすめします。
特に海外で認められている作家もおり、その中には川端康成や大江健三郎もいます。
この二人は、どちらもノーベル賞を受賞している人物です。

川端康成

川端康成は明治から昭和にかけて生きた文豪で、菊池寛によって才能を見出され、生活の援助も受けており、更には龍之介とも交流があったことで知られています。
川端康成は独特の感性を持っており、その感性は文学の中にも生かされています。
例えば有名な伊豆の踊子や、冒頭の一文が有名な雪国、傑作と言われている山の音などは、文学の好きな人は
もとより、一般的にも認知度が高い代表作であり、 繊細で無駄のない文章や、素晴らしい情景描写などが現在でも語り継がれるほど人気の作品となっています。 また、雪国は1968年に日本人初のノーベル賞をとっているほど有名な作品ですので、目を通してみることをおすすめします。

大江健三郎

大江健三郎もまた、文学に秀でた作品を生み出している人で、芥川賞受賞作家であり、ノーベル賞作家でもあります。
川端康成とは少し世代が異なりますが、川端康成の目に留まったことがあるくらいの作品を書く人ですので、興味があるかたは読んでみることをおすすめします。
大江健三郎の代表作は、死者の驕り、飼育、万延元年のフットボールなどが挙げられます。大江健三郎の作品は社会観察の鋭さや戦後の閉塞感を描いたものが特徴的で、豊富な読書やさまざまな経験をとおして重厚に練り上げている作品が多いです。
そしてそれが大江健三郎の特徴であり、世界観と言ってもいいでしょう。
そして現在も多岐にわたって活躍している小説家です。

小説に正解はなく、解釈も人それぞれです。
海外から認められた日本の小説家の本は、様々なとらえ方ができると考えられます。
例えば雪国にしても、読み終えてから、あるいは時間を経てから冒頭の一文を読んでみるとまた異なるとらえ方ができると思います。
日本文学は知識や教養として身につけておくのもいいでしょう。
湯治の時代背景も文章や行間を通じて読むことができます。
また、文学は日常生活に絶対必要というものではありませんが、情景描写や心理描写などは人の心を豊かにするものでもあり、想像力も磨くことができますので、読んでいない人がいましたら一度は読んでみることをおすすめします。

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